迅速スケール - qSOFA
敗血症迅速分類スケール
qSOFA(quick Sepsis-related Organ Failure Assessment)スコアリングシステムは、感染が疑われる患者で敗血症を発症するリスクがある者を特定するための、迅速かつ簡素化されたスクリーニングツールです。敗血症は、感染に対する重篤な全身性炎症反応であり、臓器不全や重症の場合は死に至る可能性があります。qSOFAは、呼吸数、意識レベル、収縮期血圧という、容易に得られる3つの臨床基準を評価します。各陽性基準は合計スコアに1点加算されます。スコアが2点以上の場合、ICU滞在期間の延長や死亡率の増加など、予後不良のリスクが高いことを示唆します。qSOFAは早期スクリーニングと調査の方向付けに有用なツールですが、敗血症の確定診断とはならず、常に完全な臨床評価と臨床検査と併用する必要があります。
作成年: 2016年
作成者: Mervyn Singer医師
使用分野: 病院
評価基準: 呼吸数、意識レベル、収縮期血圧
使用者: 医師および看護師
以下の各基準のスコアを選択してください:
Singer, M., Deutschman, C. S., Seymour, C. W., Shankar-Hari, M., Annane, D., Bauer, M., ... & Hotchkiss, R. S. (2016). The Third International Consensus Definitions for Sepsis and Septic Shock (Sepsis-3). JAMA, 315(8), 801-810. (この記事はqSOFAを含むSepsis-3の原著論文へのリンクです)