シンシナティスケール

脳卒中疑いの迅速評価

シンシナティスケールは、以下の3つの主要な臨床徴候を観察することにより、患者における脳卒中の可能性を迅速に評価する病院前評価ツールです:

  1. 顔面下垂: 患者に笑顔を作らせます。非対称性は異常を示します。
  2. 腕の麻痺: 両腕を上げるように依頼します。下垂は異常を示します。
  3. 異常な発話: フレーズを繰り返すように依頼します。困難は異常を示します。

少なくとも1つの徴候が異常である場合、脳卒中の可能性は72%です。

作成年: 1999年

著者: アメリカ合衆国シンシナティ大学医療センターの研究者

使用分野: 救急医療と緊急治療室

評価基準: 顔面下垂、腕の麻痺、異常な発話

使用者: 看護師、救急医療看護師、救急対応者

臨床徴候 正常 異常
顔面下垂 正常 異常
腕の麻痺 正常 異常
異常な発話 正常 異常
参考文献:

Kothari, R. U., Pancioli, A., Liu, T., Brott, T., & Broderick, J. (1999). Cincinnati Prehospital Stroke Scale: reproducibility and validity. Annals of Emergency Medicine, 33(4), 373-378. 文献にアクセス